FC BASE-C(Forest Credit Base Create)とは

森林組合が、J-クレジット制度に取り組んでみたい時に利用するサイトです。森林由来のJ-クレジットのプロジェクト登録から販売までをサポートします。

  • J-クレジット制度に取り組むにはどんな書類や作業が必要?
  • J-クジレット制度に取り組むには、どんな費用はかかるの?
  • J-クレジット制度に取り組むたいけどノウハウがないので、業務委託したい。その場合、どのぐらいの費用がかかるの?

など知りたいことをFC BASE-Cがサポートします。

FC BASE-Cは、森林組合系統組織で、全国森林組合連合会からユーザーIDとパスワードを配布された森林組合がご利用できるサービスです。


森林組合系統組織とは
森林組合は、市町村・郡段階の森林組合と都道府県段階の森林組合連合会〈県森連)、そして全国段階の全国森林組合連合会(全森連)で、3段階の系統組織を構成しています。森林組合は、組合員の出資により設立され、組合員より選出された役員が総会の決定に基づいて運営にあたっています。


森林組合とは
森林組合は、森林所有者が互いに協同して林業の発展をめざす協同組合です。 「森林組合法」という法律に基づいて設立されており、この法律は、組合員の経済的社会的地位の向上を図ることと森林の保続培養、森林生産力の増進を図ることを通じて、国民経済の発展に貢献することを目的としています。 つまり、森林組合は、森林所有者自らの相互扶助の組織であるとともに、森林造成を通じて、木材供給のほか国土保全、水資源涵養、環境保全、文化・教育・レクリエーションの場の提供など、森林を通じた人間の生活環境の保全にとって、重要な役割を持つものとして位置づけられています。

FC BASE-MでJ-クレジット購入企業(森林整備費用への寄付にJ-クレジットで返礼)や当初から一緒にJ-クレジット制度に参加してくれる企業を募集します。

FC BASE-Mは、森林由来のクレジット保有者と購入希望企業との「ツナグ」サービスです。

FC BASE-Mを利用して、J-クレジット制度に参加し、認証・発行されたJ-クレジットはFC BASE-Mに登録し、購入を希望する企業と「ツナグ」サービスを受けることができます。 もちろん、すでにJ-VER、J-クレジット制度に参加し、森林系J-クレジット保有者の方も登録して、購入企業とのマッチングサービスを受けることができます。

また、J-クレジット制度に参加しても、J-クレジットを購入してもらえるのかというご心配のある方は、FC BASE-Mに登録し、先に購入企業を見つけてから、J-クレジット制度に参加する「J-クレジットパートナー企業募集」をご利用下さい。

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