2森林所有者のJ-クレジット制度の活用方法
自ら所有または管理している森林経営計画の認定を受けた森林(地域森林計画対象民有林)をJ-クレジット制度に登録し、森林のCO2の吸収量(t-CO2)をJ-クレジットとして発行し、CO2削減を進める企業が必要なt-CO2数のJ-クレジットを購入することで森林管理費用などとして資金を得ることができます。これまで、森林から伐採し、木材として販売し収入を得ていた林業に、新たに森林によるCO2吸収という環境価値を1t単位で販売して収入を得ることができます。森林経営計画書がない、または森林を所有しているがどうしていいかわからない場合は、配布されたユーザーIDとパスワードでログインし、本会員登録し、再度FC BASE-Cへログインの上、会員ページ内よりお問い合わせください。
自ら所有または管理している森林経営計画の認定を受けた森林(地域森林計画対象民有林)であることが登録要件です。(同計画により適切に管理されていることが担保されている必要がります。)
①森林経営計画対象林の全部
②森林経営計画対象林のうち、自らが所有または管理する森林の全部。
③森林経営計画対象林のうち、自らが所有または管理する森林の一部※。
※条件:計画対象林 500ha 以上・恣意的抽出しない・主伐計画林分含む